宮本三郎美術館/ふるさと館 企画展

線の豊饒―宮本三郎と線を嗜む―

開催日時

会場

小松市立宮本三郎美術館

入場料

一般:300円
高校生以下・市内在住65歳以上:無料
障がい者手帳・ミライロIDアプリ提示者および、介助者1名:無料

休館日

月曜日(5月5日を除く)、4月30日(水)、5月7日(水)

概要

 1950年代に出版された美術雑誌『アトリエ』や『別冊アトリエ』において、宮本三郎(1905-1974)はたびたび特集記事を書きました。その内容は裸婦の描き方から絵の見方・考え方、画材の扱い方にまで及び、宮本の絵画観が示されています。各ページに付された宮本の言葉からは、宮本がどのような考えに基づいて1本の線を引いているのかさえ読み取れます。
 本展覧会では、このような宮本の絵画観のうち「線」に焦点をあて、宮本の素描や油彩等が蔵する線の豊かさを堪能します。併せて、第8回宮本三郎記念デッサン大賞展の開催にあたり、歴代受賞作品を展覧します。

本日開館9:00〜17:00