小松市立宮本三郎美術館
一般300円
高校生以下無料
小松市内在住65歳以上無料
障がい者手帳持参者と同行者1名まで無料
月曜日(7月15日、8月12日を除く) 7月16日(火) 8月13日(火)
1923年9月、関東大震災が日本を震撼させました。当時、東京の川端画学校洋画部で学んでいた宮本三郎は、京都に移り関西美術院に入学します。浅井忠、鹿子木孟郎らが築いた同院では、両者から指導を受けた黒田重太郎が宮本の師となります。
本展覧会では、京都洋画の黎明期に活躍した浅井と鹿子木の作品を紹介し、黒田と宮本の作品を二科会、二紀会と関連づけながら展示します。このように宮本を「京都」の文脈に照らし合わせることで、新たな宮本像を紹介します。
📍宮本三郎美術館(小松市小馬出町)