令和6年6月15日(土)~9月23日(月・祝)
小松市立本陣記念美術館
一般300円 、高校生以下無料
※障がい者手帳持参者と同行者1名まで入館料免除(ミライロIDアプリ提示でも適用)
※こまつミュージアムパス利用可
※小松市在住65歳以上無料(要証明提示)
月曜日(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日開館)、祝日の翌日(7月16日、8月13日、9月17日)
“うるわしい”=「麗しい・美しい・愛しい」。
一般的に、「精神的に寛容で気高く人に深く感動を与える様子」や「心があたたまって美しいようす」「形・色・容姿などが目に快く映るさま。うつくしい」を表します。
もともと、奈良時代、“うるわし(うるわしい)”は、美しい風景の形容、相手を立派と形容する言葉でした。平安時代には、端正、端麗、景色が整っていてうつくしい、事物が乱れたところなく完全にととのっている状態、几帳面、品格を示すようになりました。その後も時代とともに、少しずつ意味合いがかわってきたようです。
本展では、「魅力的で美しい」という基本の意味にプラスした5つの“うるわしい”意味をキーワードに、小松市が所蔵する作品群を紹介します。