概要

 1990年(平成2年)に開館し、小松出身の銀行家・故本陣甚一氏のコレクションを中心に収蔵・展示している美術館です。
 開館前に本陣氏から寄贈された137点の美術品に加え、開館後の数回にわたる寄贈により、現在では1,000点以上の美術品が収蔵されています。近現代の日本画を中心に、油彩画、書画、陶磁器、漆工、金工、木工・木彫、人形など、その内容は多岐にわたります。
 建物は建築家・黒川紀章氏の設計によるもので、円筒形の斬新なデザインが特徴的です。
 年4回程度の企画展を開催し、多岐にわたる本陣コレクションを季節ごとに内容を変えて紹介しています。四季折々の展示に、季節の移ろいが感じられます。

本陣記念美術館 外観
本陣記念美術館 エントランス

当館は防衛省の交付金を活用し管理運営しています

本陣記念美術館は、防衛省の特定施設周辺整備調整交付金を活用し、管理運営しています。
 【事業名】令和7年度小松飛行場関連特定事業(教育、スポーツ及び文化に関する事業:文化施設職員配置事業)
 【事業期間】令和7年12月~令和8年3月

防衛省
(調整交付金事業)

本日休館